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初級シスアド 免除 について

初級システムアドミニストレータの免除については以前にも書きましたが、再度内容をまとめまてみました。 こちらの方がより分かりやすくなったかと思います。

構造改革特別区域における特例措置として,初級シスアド試験の午前の試験が免除になる講座と,基本情報技術者試験の午前の試験が免除になる講座が認められているのだそうです。つまり構造改革特区の指定を受けた地域内にある、免除の認定を受けた講座(専門学校などが開催)を受講すれば,午後の試験だけを受験して合格を目指せるということです。この免除の有効期間は,講座を修了した日から1年以内だそうです。

例えば,その講座を受講して6月に修了した場合,その年の10月の秋期試験と,翌年4月の春期試験で午前の試験が免除になるのです。では,その午前が免除になる講座を受講しないと不利になるかというと,そんなことはありません。講座の最後に実施される修了試験に合格しないと,午前免除の特典が受けられませんので,結局は同じであるということになります。講座の受講料と通学の手間もそれなりにかかるので,別に不公平であるということはないでしょう。

初級シスアド試験に限らず,情報処理技術者試験では,配点は非公開だそうです。合格ラインですが,試験の結果からスコアを求め,午前試験のスコアと午後試験のスコアが,ともに600点以上で合格となるのだそうです。スコアとは,設問や小問ごとに正解/不正解の状況を分析し,受験者の能力値をより正確に求められるようにした得点のことです。これは最新のテスト理論である,「項目応答理論(IRT:Item Response Theory)」に基づいているそうです。

なお初級システムアドミニストレータ試験(基本情報技術者試験も)では,スコアの範囲は最低点200点~最高点800点となっており、換算後のスコアはその範囲内の点数になるそうです。ただし,単純に正答数/設問数で算出した正解率で,十分な精度で合否との相関関係が得られているそうです。午前・午後とも経験上,単純な正解率で70%台が合格ラインとなっているようです。出題範囲全般を体系的に学ぶ上で,参考書が必要でしょう。また初級シスアド試験は午前と午後の試験に分かれますが,午前の試験問題は半分近くが既出問題の再出題です。

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